今回解説する手品は[ブッダペーパーミステリー]です。|難易度★☆☆☆☆|
日用品で簡単に作れて、しかもテクニックいらずの手品です。
この記事は
- お客様が「あっ!」と驚く手品を覚えたい方
- はじめて手品を覚える方
- 身近にあるもので手品を披露したい
- 工作できる手品を覚えたい
- 簡単にできる手品がいい
- お札を使った手品を覚えたい
- 応用がいっぱい出来る手品を覚えたい
以上に該当する方には、おすすめです。
ぜひマスターして覚えてください。
目次
用意するモノ
- カラーペーパー (A4黄色×1枚 A4緑×2枚 A4ピンク×2枚)
- 千円札 × 1枚
- ペーパーボンド(紙を貼り付ける、専用のり)
紙が厚いので、透けません。扱いやすくブッダペーパーを自作するにはオススメの紙です。
紙同士を貼り合わせる専用のボンドです。しわが寄らずに綺麗に貼ることが出来るので、通常のボンドで貼り合わせるより綺麗に貼ることが出来るのでオススメです。
自作するのがめんどくさい方は、
デアゴスティーニのTheMagic No.16 をご購入ください。
制作済みのブッダペーパーミステリーをゲットできます。
準備
A4の色紙(カラーペーパー)を正方形に切ります。
- 外側 21㎝×21㎝(A4の短い一片) ×1枚(写真では黄色)
- 真ん中 19.5㎝×19.5㎝ × 2枚(写真では緑)
- 内側 15㎝×15㎝ × 2枚(写真ではピンク)
カットした、紙は
左右は、観音開き
上下は三つ折りに
なるようにすべての紙を折ります。

緑の紙は、真ん中の部分で貼り合わせます。
貼り合わせる「のり」は、ペーパーボンドがオススメです。

最後に、緑の包みの中に、
片方は、500円玉2枚をセットしたピンクの包み
もう片方は、なにも入れないピンクの包み
をセットします。
最後に、500円玉を入れた側が下になるように、黄色の包みで包みます。
以上で、準備は完了です。
詳しい演じ方は、下をご覧ください。








演じ方
手品全体の流れは非常にシンプルです。
- 包みを開く
- 包みの中に、借りた千円札を入れる
- おまじないをかけると千円が堅くなると説明する
- おまじないをかける
- 包みを開き、ピンクの包みをハサミでカットする
- カットした包みから500円玉2枚出現する
基本的流れはこんな感じとなります。
お金の手品は単純であっても、とてもウケる手品です。
ぜひ、マスターしてください!
それではもう少し、
ブッダペーパーミステリーに関して
詳しく解説していきましょう。
実演映像
実際に瀧川一紀が演じている映像をご覧いただけます。
映像はコチラからどうぞ









解説映像 ブッダペーパーミステリー
この手品で、重要なところは、
包み紙を閉じていくところです。
解説映像では、
- セットの方法
- 包み紙の自然に見えるたたみ方
を解説しています。
実際に瀧川一紀が解説している映像は下をごらんください








<限定公開>
自作用テンプレート
このテンプレートは、自宅のプリンタで、
使用したいA4の厚紙に印刷することにより、
カットが簡単にできるようになっています。

テンプレートデータはPDF形式です。
下のリンクよりダウンロードしてご自由にお使いください。
↓↓↓↓ ↓↓↓↓
<限定公開>
ちょっといい話
ブッダペーパーミステリーは、この演じ方以外にもたくさん可能性を秘めています。
例えば、
- 破った紙の復活
- 白紙からお札への変化
- ばらばらのクリップがつながる
- 選ばれたカードを透視
- 適当に選ばれたカードを予言
などを演じることができます。
ぜひ、いろいろな可能性にチャレンジしてみてください。
クリップがつながる
参考までに、3の「ばらばらのクリップがつながる」の
演技映像をご覧ください。
映像はコチラから











