今回解説する手品は[フラッシュキューブ]です。 |難易度★★★☆☆|
テンヨーの「マジックテイメント」 シリーズ2022年 新作です
この記事は
- はじめて手品を覚える方
- テーブルマジックを覚えたい
- パズルマジックが好きな方
- ちょっと変わったマジックをやってみたい
以上に該当するには、おすすめです。
ぜひマスターして覚えてください。
目次
用意するモノ
- フラッシュキューブ(パーフェクト手順をするには○○が必要)
「ありえない」とマジックの専門家でも思わず声を上げた、絵合わせパズルを使ったマジックです。バラバラの絵柄が一瞬にしてそろったり、そろう絵柄が次々と変わったり・・・。しかもすべての道具を渡して調べさせることができます!一見どこにでもあるような絵合わせパズルに隠された巧妙な秘密。
どこにでも小さく持ち運べて、誰もを煙に巻く究極のパズルマジックです
オンラインやYoutubeなどで演じると、非常にウケの良いマジックです。
ぜひ買ってレパートリーに加えてください
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こちらからよろしくおねがいします。
準備
内容物を確認する
商品を開封すると、
- 真っ黒のブロック×4
- シール×4
- 動物の絵が描かれたカードシート×1
- 箱(フタと底)
- 説明書
が入っています。
ブロックにシールを貼る
まず最初に、ブロックにシールを貼ります。写真のシートがシールになっています。裏のはくり紙を順番にはがしていくとキレイに晴れるようになってます。
シートを裏返し、右端の小さい部分のはく離紙をはがし、ブロックの1面に慎重に貼り付けます。次にシールのまん中に当たる部分のはく離紙をはがして、ブロックに貼り付けます。同様に残りの3面もはく離紙をはがして貼り付けます。
<注意>シールの位置がずれた場合、ゆっくりとはがしてやり直してください。急いではがすと、シールが破れてしまう原因になります。
残りのブロック3つも同様にシールを貼ります。
カードを台紙から切り離す
6枚のカードを台紙から丁寧に切り離します。急いで切り離すとカードを破ってしまう可能性があります。気をつけて切り離すようにしてください。
このマジックは演じることは簡単ですが、不思議に見せるには「不思議さを正確に伝える」ことが大切になります。
マジックペディアでは、「不思議を伝えやすい手順」を2種類用意しています。説明書の演じ方も合わせれば全部で3種類の演じ方を習得できます。
自分の実力に合わせて、披露する方法をステップアップさせていってください。
以上で準備は完了です
詳しい演じ方は、下をご覧ください。
演じ方
手品全体の流れは非常にシンプルです。
- カードを1枚お客様に選んでもらう
- ブロックの説明をする
- フタをかぶせる
- おまじないをかける
- ブロックが選ばれたカードの絵柄にそろう
流れはこんな感じとなります。
文章で読むと
不思議さが伝わりにくいかもしれませんが
実際に演じた時の反応は抜群です。
それでは、
フラッシュキューブの演技に関して、
詳しく見ていきましょう。
実演映像
実際に瀧川一紀が演じている映像をご覧いただけます。
映像はコチラからどうぞ
【フラッシュキューブ パーフェクト手順 演技動画】
【解説映像】+ちょっといい話
解説映像では文章で伝えわりにくい、細かな部分をお話ししています。
これをやるのとやらないのとで、演技はすごく変わってきます!
どれもこれも他では解説してくれない、生きた知識です!
- 絵が変わる仕組みを解説
- 基本の手順の流れとやり方を解説
- パーフェクト版の解説動画の見方
パーフェクト版の解説は全部で約5分強あり見応え十分です。
実際に瀧川一紀が実演・解説している映像は下をごらんください
【フラッシュキューブ 基本手順 演技動画】
【フラッシュキューブ 基本手順 解説動画】
簡単に演じることができますが、演じ方一つで非常にふしぎに見えるマジックです。
「動き」と「流れ」をしっかりとマスターするように心がけて練習してください。