今回解説する手品は[テレパシーダイス(読心術のキューブ)]です。|難易度★★☆☆☆|
手品を覚え始めた間もないときに、
人前ですぐに手品をしなければいけないときに大活躍する手品です。
この記事は
- お客様が「あっ!」と驚く手品を覚えたい方
- はじめて手品を覚える方
- 透視の覚えたい
- 普段から持ち運びやすいマジックを覚えたい
- 応用がいっぱい出来る手品を覚えたい
以上に該当する方には、おすすめです。
ぜひマスターして覚えてください。
用意するモノ
- テレパシーダイスの箱
- 基本の手順の場合(サイコロ 1個)
- 応用手順の場合(サイコロ 各1個 3色)
テレパシーダイスは、8つの手品というセットの中についています。小学生でも出来る、簡単な手品がセットになっています。
演技で使用しているカラーのサイコロです。15mmや16mmくらいのサイズがテレパシーダイスでは使いやすいです。
デアゴスティーニのザ・マジック17号を購入すると、サイコロがESPキューブになっているバージョンをゲットすることが出来ます。
準備
特に準備はいりませんので、
詳しい演じ方は、下をご覧ください。
演じ方
手品全体の流れは非常にシンプルです。
- お客様が3つの色から、1つのサイコロを選ぶ
- 選んだ色のサイコロの、数字を決める
- 決めた数字を上にして箱に入れて、フタをする
- 残りの二つのサイコロを、お客様は一つずつ、右手と左手に持つ
- マジシャンは振り返る
- 箱の中のサイコロの色と数字を当てる
- お客様の手の中のサイコロの色も当ててしまう。
基本的流れはこんな感じとなります。
基本の手順では、サイコロを1つだけ使って手品を演じます。
このの手品は現象は単純であっても、とてもウケる手品です。
ぜひ、マスターしてください!
それではもう少し、
テレパシーダイス(X線ダイス・読心術のキューブ)に関して
詳しく解説していきましょう。
実演映像
実際に瀧川一紀が演じている映像をご覧いただけます。
映像はコチラからどうぞ
実際にお客様に見せているライブ映像はコチラになります
解説映像 テレパシーダイス
この手品で、重要なところは、
道具のセット方法です。
解説映像では、
- 透視を行うための基本技法
- サイコロ1つを使った基本の方法
- カラーダイスを3つ使った透視の方法
を解説しています。
実際に瀧川一紀が解説している映像は下をごらんください
簡単に演じることができますが、演じ方一つで非常にふしぎに見えるマジックです。
「セリフ」と「動き」と「流れ」をしっかりとマスターするように心がけて練習してください。