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宴会・余興ネタ。盛り上がる隠し芸【手品】まとめ【2022】   |マジック

宴会や忘年会での出し物(隠し芸)って毎年何をすればいいのか、悩みますよね。しかも、誰もが楽しめて、自己満足で終わらないようにしないといけません。こういったときに、盛り上がるオススメな出し物が手品(マジック)です。

今回は、忘年会などで、盛り上がること間違いなしの手品の鉄板ネタから、人前で何かするのが苦手な方でもすぐできるものまで、オススメの手品をご紹介。令和初の忘年会は手品で決まり!

 

この記事は

  • はじめて手品を覚える方
  • 忘年会で手品を披露
  • ステージマジックを覚えたい
  • いきなり余興でマジックを頼まれた
  • 急に大勢の前で手品を披露しないといけなくなった
  • メッセージを出せるマジックをしたい

 

以上に該当するには、おすすめです。

ぜひマスターして覚えてください。

はじめに

忘年会や、新年会などの余興と言えば、歌やモノマネやダンスや芸人のネタを披露する人が多いでしょう。

でも、

  1. 歌は苦手
  2. モノマネはできない
  3. ダンスは踊れない
  4. 流行の芸人のネタも知らない

といった人には、余興で何をすればいいのか、全く見当もつかないのではないでしょう。

 

もし、余興で何をしたらいいか分からず困ったときは、

手品にチャレンジしてみては、いかがでしょう?

 

余興で手品をするメリット

会社の忘年会や新年会で、余興が得意な人は、普段から人気者の方が多いと思います。

そういう方が、余興を頼まれたのであれば、何をしてもウケるでしょう。

 

しかし・・・

世の中、余興が得意な人ばかりでは無いですよね。

そういった余興が苦手な人が、会社の上司から急に

「今度の忘年会、余興よろしく!」

って、頼まれたりするんです。

 

でも、ご安心ください。

そういった余興が苦手な人にこそ手品をすることをオススメします。

 

不器用な人でも大丈夫!

手品は、指先の難しいテクニックを使って披露するイメージがありますが、

そういったモノばかりではありません。

 

道具の仕掛けを理解して、順番通りに演じれば、不思議に見せられる手品もあります。

そういった簡単に見せられる手品を適切に選べば

初心者の方であっても、大ウケ間違い無しです!

 

初心者にオススメの手品

初心者にとって、余興などで披露する手品はどういったモノがいいのでしょうか?

私がアドバイスしているポイントは3つです。

  1. 大勢の前で見える手品
  2. オチはわかりやすい手品を選ぶ
  3. オープニングは復活現象の手品を選べ!

 

では、この3つについて、もう少し詳しく書いていきます。

大勢の前で見える手品

余興で手品を披露する場合、

大勢の前で披露することが多いと思います。

 

テレビで流行っているからといって、

トランプやコインを使ったテーブルマジックは、

初心者の余興手品としてはオススメできません。

 

 

必ず、大勢の前でも披露できる「ステージマジック」から選ぶようにしてください。

初心者が余興で手品をするときの心得その1

トランプやコインを使った手品は、現象を伝えるのが難しいので辞めておく!

 

オチがわかりやすい手品

終わり良ければ全て良し

という、ことわざにもあるように、

余興も、最後の結末がしっかり決まれば、途中の過程で失敗があったとしても、問題にはなりません。

 

さらに、

オチがしっかり決まると、ショーはとても終わりやすくなります。

 

オチがイマイチだったり、失敗すると、

余興で披露したショー全体が、失敗したと思われてしまいます。

 

初心者が余興で手品をするときの心得その2

オチから決める!オチは絶対失敗しないモノを選ぶ!オチを一番練習する!

 

オープニングは復活現象の手品を選べ!

一般的な手品は、現象を最初から最後までしっかり見ていないと、現象が理解できません。

例えば、

  1. カード当ては、選んだカードを見ていなければ、当たっても不思議ではありません。
  2. 空の筒から、たくさんの果物が出てきても、筒が空だったことを見ていなければ、不思議じゃないですよね。

 

ところが、

復活現象の手品は、

演技を、途切れ、途切れで見ていても現象が理解できます。

 

余興がはじまってすぐのお客様は、

それまで行っていた

  1. 会話を続けながら、
  2. 食事をしながら、

など、いろいろな「ながら」をしながら手品を見ています。

 

つまり、

現象を途切れ途切れで見ているわけです。

 

そのため、途切れ途切れでも現象が理解できる

「復活現象の手品」はとてもオススメな手品といえます。

 

初心者が余興で手品をするときの心得その3

オープニングは、復活現象の手品を披露する!

 

オススメの手品グッズ

初心者にオススメするステージマジックのネタを4つ紹介させていただきます。

ふしぎな新聞紙(オープニングマジック)

この手品は、オープニングに最適な復活現象マジックです。

折り畳んだ新聞紙の中に水を入れて、新聞紙を開くと水が消えます。

再び新聞紙を折り畳むと、消えたはずの水が出てきます。

 

難しいテクニックは特に必要ありません。

トリックを理解して、手順通りに演じれば出来ます。

道具を購入されるときは、練習用と本番用に2つ購入する事をオススメします。

 

演技や解説に関する映像はこちら

 

【プロのやり方教えます】ふしぎな新聞紙     |簡単手品|テンヨー|おすすめマジックグッズ

2020年9月4日

 

シルクセレナーデ

この手品は、ショーのオチとして演じるのに最適です。

レコードの色が変わる手品です。

現象がわかりやすく、最後にメッセージを出すことも出来ます。

難しいテクニックは特に必要は無く、トリックを理解して演じればすぐに人前で披露できます。

 

演技や解説に関する映像はこちら

 

【プロのやり方教えます】シルクセレナーデ |簡単手品種明かし|テンヨー|おすすめマジックグッズ

2020年8月12日

 

マジカルセンス

おしゃべりを交えながら演じるに最適なマジックです。

センスの先に次々と100円玉が現れます。お客様と、会話をしながら演じることが出来る手品です。

 

難しいテクニックは特に必要は無く、トリックを理解して演じればすぐに人前で披露できます。

 

演技や解説に関する映像はこちら

 

【簡単】【種明かし】マジカルセンス|難易度★☆☆☆☆|コインマジック|ステージマジック|おすすめマジックグッズ

2021年9月9日

 

魔法のロープ

おしゃべりを交えながら演じるに最適なマジックです。

 

柔らかいロープにおまじないをかけると固くなります。そして再びおまじないをかけると一瞬でグニャグニャ元通りの柔らかいロープに戻ります。

難しいテクニックは特に必要は無く、トリックを理解して演じればすぐに人前で披露できます。

 

偽物でよければこんなヤツもあります。

 

 

 

最後に

手品は、練習で上手く出来ても、

本番で思わないトラブルが発生することもあります。

 

そういった時は、焦らないことが大切です。

失敗したとしても、顔に出さなければ、

意外と失敗とは気づかれません。

自信を持って、堂々と手品を披露してきてください。

 

 

たきかわ
シルクセレナーデは、初めての人にとっては本当におすすめの手品です。宴会や余興などで急に人前で何かしなければならなくなった人にとっては、救世主のような手品です。
あや
トラブルが起きたときとが、どういったことに気をつけたらいいですか?
たきかわ
そういったご質問は、気軽に下のコメント欄に書き込みください。お返事させていただきます。

 

 

 

2 件のコメント

  • 会社の忘年会の余興でマジックを頼まれてまして、フローティングテーブルとダンシングケーンをやってみたいと思いますが、素人がやるには危険でしょうか?
    あれもこれもやってみようと思ってしまうのですが、演目数は何個くらいで時間は何分間が適当でしょうか?

    • 岩村様 コメントありがとうございます。

      岩村様が、現状どの程度手品をされているのかわからないので、
      漠然としたお答えになってしまうこと、ご了承ください。

      手品教室でアドバイスをするときは、

      ショー全体の流れとして、
      「つかみ」・「本ネタ」・「オチ」

      があることが大切とお伝えしています。

      本当に初心者の場合であっても、
      最低限「オチ」の手品は必要になります。

      ■質問1
      「フローティングテーブルとダンシングケーンをやってみたいと思います・・・」

      今回ご質問いただいている手品ですが、
      私個人の意見としては、どちらもオススメしません。
      その理由は以下になります。

      理由その1
      演技をするために、条件が多すぎる
      <フローティングテーブルの場合>
       1.テーブルの上に余り物が置けない
       2.終わったら急いで片付けないといけない
       3.普通のテーブル風に使うと、お客様に不意に壊されるリスクが高い

      <ダンシングケーンの場合>
       1.ネタが見えないのは、ネタの細さでなく光の当たる向きしだい
       2.そのため会場で、光の向きを調整しないと、必ずネタが見えます。
       3.演技終了後に、ステッキ自体が長いので、邪魔
       4.かといって、人に渡した瞬間タネがバレてしまうので、お手伝いも頼めない

      理由その2
      道具を壊される恐れがある
      演技終了後に、見ていたいお客様が知り合いの場合、さわりに来る可能性が高いです。

      理由その3
      浮く系の手品は、手品自体は簡単に覚えられても、「不思議に見える演技」はとても難しいです。

      理由その4
      どちらの手品も、同じ演技・動きの繰り返しになりやすく、見ているお客様が飽きやすい。

      ■質問2
      「演目数は何個くらいで時間は何分間が適当でしょうか?」

      初心者の場合時間を読むことは難しと思います。
      出来る手品の数より、1から2つ少なめにしておくことをオススメします。

      5種類手品が出来るなら、
      3種類を披露するぐらいが丁度いいと思います。

      残りの2つは、
      ・トラブルが起きたときの対処として持って行っておく
      ・トラブルが起きなければ、次回呼ばれたときに行う

      といった感じです。

      記事にも書いていますが、

      「終わりよければすべてよし」です。
      オチになる手品だけは、しっかり練習してください。

      オチが決まれば、それだけで
      いい余興・忘年会だったと思ってもらえます。

      忘年会まで、もう少し時間があると思います。
      頑張って練習されてください。

      追伸:
      披露されたことがなければ、
      個人的には、シルクセレナーデをオチにされるのオススメします。

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