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【簡単】【種明かし】現れる結び目   |難易度★☆☆☆☆|ロープマジック|

今回解説する手品は[現れる結び目]です。

現象
1本のロープを左手に集めて一振りすると、一瞬にして結び目が3つできてしまいます

ロープ1本あればすぐに演じられるお手軽手品です

この記事は

  • はじめて手品を覚える方
  • 手品道具を持っていない
  • 経費がかけられない
  • 座りながら、指先のトレーニングをしたい
  • 指先のリハビリをしたい
  • たくさんの人に一度に手品を教えたい

以上に該当する方には
オススメです。

ぜひマスターして覚えてください。

用意するモノ

  • 長さ1.4mのロープ 1本
  • セロテープ
手品にオススメのロープ

 

全体約30m 太さ約11.0mm 柔らかく、しなやかで手品に使いやすいロープです。

 

オススメの携帯用テープ


携帯性に優れたケースに入っている点がとてもオススメです。カバンに一つ入れておけば、いつでもテープが綺麗な状態で使用することが出来ます。

 

準備

ロープをカットする

ロープはそのままカットをすると、写真のように先がほどけてきてしまいます。

 

 

カットするときは、必ず

  1. セロハンテープを巻く
  2. テープの真ん中を切る

をするようにしてください。

 

演じ方

手品全体の流れは以下のようになります。

  1. 1本のロープを見せる
  2. 左手にまとめてロープを持つ
  3. ロープを振ると3つの結び目ができる

基本的流れはこんな感じとなります。

文章で読むと複雑な感じがしますが、

全体の流れがわかってくると、

お客様の反応を見てアドリブを入れやすい手品でもあります。

現象がシンプルで分かりやすいため、

ロープマジックのオチとして演じることが出来ます。

 

それではもう少し、

現れる結び目の演技に関して、

詳しく解説していきましょう。

【演技映像】

実際に瀧川一紀が演じている映像をご覧いただけます。

映像はコチラからどうぞ

 

 

 

演技 スタート

ロープを左手で写真のように持ちます

 

 

右手でロープをすくうように持ちます。

 

 

右手で持ったロープを反時計回りに回転させて、左手に渡します。

 

 

同様にしてロープを後2回、合計3回かけます。

 

 

 

最初に左手で持ったロープの端を、重ねたロープの真ん中から取り出し、右手で持ちます。

 

 

右手でロープを持ったまま、左手のロープを指から離します。すると、ロープの真ん中に3つの結び目ができて、演技を終えます。

 

 

【解説映像】+ちょっといい話

解説映像では文章で伝えにくい、細かな部分をお話ししています。

  1. ロープを持つときの注意点
  2. 現れる結び目の作り方
  3. 結び目の位置を均等に作る方法
  4. 結び目が玉になって出来ない原因

など、全部で2分25秒ほどの解説映像です。

解説映像では、

上記の記事では解説していない細かい部分まで収録してます。

実際に瀧川一紀が解説している映像は下をごらんください

映像はコチラからどうぞ

 

 

 

 


 

今回解説した手順は

  1. 準備がいらない
  2. テーブルが無くても演じられる
  3. 演技終わった後、繰り返しすぐに演じられる

というメリットがあります。

この手品の前に、「変化する結び目」という手品を演じることも可能です。

【簡単】【種明かし】変化する結び目    |難易度★★☆☆☆|ロープマジック|

2020年8月17日

 

たきかわ
ロープの手品は、友達に披露したり、保育園で子ども達に披露する人にとっては、とてもおすすめの手品です。ワークショップなどで大勢の人に手品を教える人にもオススメです。
あや
練習が難しかったり、上手く出来ているかわからない場合はどうしたらいいですか?
たきかわ
そういったご質問は、気軽に下のコメント欄に書き込みください。お返事させていただきます。

 

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