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【基本の演技・ボール編】ボールを使った指の動かし方と練習方法 |シカゴの四ッ玉|ビリヤードボールマニピュレーション|ボールの手品

今回解説する手品は[ボールを使った指の動かし方と練習方法]です。|難易度★★★☆☆|

四つ玉ボールの練習
四つ玉(ビリヤードボールマニピュレーション)におけるボールの正しい持ち方と、効果的な練習方法を紹介します。

 

この記事は

  • 本格的なマジックを演じてみたい
  • マジックの基本をしっかりと覚えたい
  • 指先の訓練をしたい
  • 座りながら、指先のトレーニングをしたい

以上に該当する方には
オススメです。

ぜひマスターして覚えてください。

 

用意するモノ

  • 手品用の四つ玉ボール
四つ玉とは

  

 

四つ玉とはステージマジックの一つで、ボールが出現したり、消えたり、増えたり、変化するステージマジックです。

お子さんや手の小さな方はテンヨーのシカゴの四つ玉(小)

大人の方はテンヨーのシカゴの四つ玉(大)

がオススメです。

 

 

素材が違うシリコン製のボールもあります。

 

シリコンボールは手に吸い付きやすいですが、重たいです。

また、使用して行くにつれ少しずつ汚れが付着していきます。薄い色のボールだと汚れが目立つかもしれません。

 

 

人によってやりやすいサイズや素材が違うと思います。

自分に合ったモノを見つけてください。

 

 

 

準備

[ボールを使った指の動かし方と練習方法]に準備は特に必要ありません。

 

※重要※

ボール手品の練習をする前に、ボールの動かし方における注意点をご覧になっていない方は、まず下の記事を先にお読みください。

ボールの動かし方における、とても重要な事をお伝えしています。

絶対お読みください。

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指先のテクニックの練習|難易度★★☆☆☆

2019年6月25日

ボールの扱い方

四つ玉ボールの手品を演じようとして、ボールを落としてしまう人が多いのではないでしょうか。

指の筋力不足も原因ですが、そもそもボールの持ち方が間違っている方も多いです。

正しいボールの持ち方は、指を伸ばしてはさみます。

 

 

それではもう少し、

[ボールを使った指の動かし方と練習方法]の手品の演技に関して、

詳しく解説していきましょう。

 

 

【演技映像】

実際に瀧川一紀が演じている映像をご覧いただけます。

映像はコチラからどうぞ

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練習 1 ボールの正しい持ち方

指を曲げてつかむのではなく、

指を伸ばしてはさみます

 

 

練習 2 ボールを持つ位置

四つ玉ボールの取り扱いに慣れたり、必要な筋肉を身につけるためにボールを転がす練習をしましょう。

 

ボールを人差し指と中指の間に持ちます。

この時指先で持つと、小指までボールを転がしたときに持てません。

 

 

小指と薬指でボールを持ち、

 

 

それを人差し指と中指まで転がした時に来る場所が正しいボールを持つ位置です。

 

 

 

指の長さの個人差はありますが、だいたい第一関節と第二関節の間あたりになります。

 

 

 

 

 

練習 3 ボールを転がす

ボールは手の平側で転がします。コインロールみたいに手の甲側で受け渡しはしません。

 

 

人差し指と中指で持ち、手の平側で人差し指と薬指をくっつけます。

 

 

人差し指からボールを離して、中指と薬指で保持します。

 

薬指と小指をくっつけて、中指を離し薬指と小指で保持します。

 

 

ここがポイント
最初は手の平を上に向け、水平にして練習しよう!

人差し指と中指でボールをはさみ

 

 

ボールを持ったまま人差し指と薬指をくっつけて

 

 

中指と薬指でボールを持ちます。

 

 

同じように、中指と小指をくっつけて、薬指と小指でボールを持ちます

 

今度は、逆に小指から人差し指までボールを戻す、これを繰り返してください。

 

 

 

 

練習 4 2つのボールを転がす

片手で、2つのボールを転がす方法について解説します

 

まず、2つのボールを

  1. 人差し指と中指
  2. 薬指と小指

の2カ所で保持します

 

薬指を持ち上げ、人差し指と中指ではさんでいるボールをはさみます

 

 

人差し指、中指、薬指でボールを保持したまま、

薬指と小指ではさんでいるボールを、親指と人差し指ではさみます

 

 

ボールを最初に持っていた隣の指にわたします

結果として

  1. 人差し指、中指側にあったボール ⇒ 中指、薬指に移動
  2. 薬指、小指にあったボール ⇒ 親指、人差し指に移動

している状態になっています

 

 

再び、2個のボールを隣の指に渡してしまいます

  1. 中指、薬指のボール ⇒ 薬指、小指に移動
  2. 親指、人差し指のボール ⇒ 人差し指、中指に移動
 

 

 

以上の動きを繰り返し行い、

2つのボールを指の間で転がします。

 

※今回のの解説に関しては、文章と画像では、詳しいニュアンスを伝え切れていません。

ご認識した状態で覚えてしまわないために、

必ず、下の解説動画を見て覚えてください。

 

 

解説映像 ボールを使った指の動かし方と練習方法

以下の解説映像では、

上記の記事では解説していない細かい部分まで収録してます。

実際に瀧川一紀が解説している映像は下をごらんください

映像はコチラからどうぞ

 


 

 

 

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ボールが指の間で転がすことが出来るようになったら、

本格的なボールの手品を覚えてみましょう。

詳しいボールの手品の解説はこちら

 

【基本の演技・ボール編】ワンボールの手順 |シカゴの四ッ玉|ビリヤードボールマニピュレーション|ボールの手品

2020年2月3日

指先のテクニックの練習|難易度★★☆☆☆

2019年6月25日

 

 


 

たきかわ
四つ玉の手品は難しいけど、マジックの基本が一杯詰まった良い手品なので是非練習してマスターして欲しい手品です
あや
こういうマニピュレーションというのは器用じゃないと出来ないと思って敬遠しがちなんですが…
たきかわ
苦手意識がある人はまずこのワンボールの手順だけでもいいので、是非練習してやってみて欲しい。単純だけど、動きや目線をしっかりやるとちゃんとウケて自信もつくからね

 

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